みなさんは、どのように出会っているのだろうか?
ゲイバーやゲイナイトなどゲイが集まるスポットは多いが、最近の出会いの主流と言えば、出会い系サイトや掲示板、出会い系アプリなど、インターネットを使った方法だ。
いろいろな出会いツールがありすぎて、「どれを使っていいのか分からない!」と言う人もいるだろう。
タイプのゲイと出会うのであれば、出会い系ゲイアプリを利用した方法がおすすめだ。
出会い系ゲイアプリと言っても、かなりの数がリリースされている。
安心して出会い系アプリを使用するためには、目的に合ったゲイアプリを選ぶことが重要だ。
今回の記事では、ゲイアプリを全て使い倒して分かった私がオススメする出会い系ゲイアプリの選び方や活用のコツを紹介していく。
ゲイアプリとは?
ゲイアプリとは、ゲイが出会うためのコンテンツの1つだ。スマホを使って簡単に好みの相手を探せるのがメリットである。
出会い系サイトとの違いは、出会い系サイトがサイトに登録をして利用するのに対し、ゲイアプリはアプリをインストールして利用するのが特長だ。
中には出会い系サイトを運営している会社が、サービスを利用しやすいようにアプリを提供しているケースもある。
ゲイアプリで覚えておきたい用語
オンラインの世界では「ネットスラング」と呼ばれる独特な表現が使われている。
たとえば、(笑)を表現する(w)はSNSでも多く見かける。
同じようにゲイの世界にもネットスラングがあり、隠語が存在している。
ゲイアプリを利用する場合、この隠語を理解してないとトラブルになるケースもあるので注意が必要だ。
おすすめのゲイアプリ紹介に入る前に、ゲイアプリを使う上で知っておきたいネットスラングを紹介していく。
なんでも募集
「なんでも募集」は、ゲイアプリでよく見かける言葉だ。
利用の経験が少ない人から見ると、なんでも募集とはどんな意味だろう?と思うかもしれない。
一般的には文字の通り、友達から恋人、やり目まで募集しているという意味だ。
一般的な出会い系アプリとは違って、ゲイアプリは恋人だけを探す人は多くない。
「友達感覚で会って恋人もできればいいな」くらいでいる人も多いため、恋人だけ募集している人は重いと言った印象を与えるかもしれない。
恋人のみを募集するより、いろんな関係を作って良い縁があれば付き合う!というスタイルの方が少なくともゲイアプリではマッチングしやすいかもしれない。
何でも募集というと軽いイメージを持っている人もいるかもしれないが、柔軟なスタンスでいる人と捉えると良いだろう。
English available
実際にゲイアプリを使ってみると見えてくるが、ゲイアプリを利用している外国人は非常に多い。特に都市圏で利用すると外人割合が多い傾向にあるが、「English available」と記載していれば、外国人からもメッセージを受け取りやすい。
日本語や英語は省略形で“JPN”、”ENG”と表現される場合もあるため、プロフィールにENGと記載されていれば、英語が話せるという意味になる。
日本にいると分からないが、英語を母語としている人は日常会話において厳密な文法などを求めない。
アメリカやイギリス、オーストラリアなどの国々には移民や留学生、外国人が英語をペラペラ話せるとは限らないからだ。
そんなに英語を話すのが得意ではなくても、コミュニケーションを取ってみたい!という気持ちがあれば、ゲイアプリで「English available」と記載してみると良いだろう。
NPNR、NFNR
製品番号を表しているような言葉だが、NPNPというのは“写真がなければ返信しない”という意味だ。
NPNPは、No Pic, No Replyを短縮した言葉である。
一方、NFNRは顔が分からなければ返事しないと言う意味で、No Face, No Replyを短縮した言葉である。
ゲイアプリは事前に写真をプロフィール登録するため、顔や体の画像をアップロードする人がいる一方、自分の姿を見せるのはちょっとという人は風景画像を設定している場合がある。
ネットで自分の顔を醸すリスクが高いため、自分の顔を登録できない気持ちは分かるが、自分の顔を醸してアプリを利用しているユーザーから見ると、自分と同じように顔を醸して欲しいと思うのは自然である。
ゲイアプリの多くはアンロックと呼ばれる機能がついており、特定の相手だけ画像を公開することができる。
こうした機能を使うことによって、気になっている相手にだけ顔写真を送ることも可能だ。
アプリによって機能は異なるので、利用する前に確認しておこう。
失敗しないためのゲイアプリを見極めるポイント
最近、サイトやアプリなどのネットが主流となっているゲイの出会いだが、その流行に応じてゲイアプリの数もかなり増加している。
どのゲイアプリを使用すればいいのか?と悩んでいる人も多いのではないだろうか。
以下では、ゲイアプリを選ぶ5つのポイントを紹介していく。
ポイントをチェックして、自分の理想に出会える出会い系アプリを探していこう。
登録人口が多いアプリ
ユーザー数が少ないと、出会うきっかけも少なくなってしまう。
その上、ただ登録しているだけでなく稼働率も重要になってくる。
登録している人たちが、どの程度そのアプリに参加しているかどうかがポイントだ。
ユーザーページにあるオンライン中、○○日以内にログインといった表示で確認することができる。
登録しているだけでなく、稼働率が高いアプリは真剣に出会いたいと考えている人が多いアプリということになる。
年齢確認の徹底
ゲイアプリと言っても出会い系アプリになるため、日本国内では18歳未満の利用が禁止されている。
このルールをきちんと遵守してないゲイアプリを利用してしまうと、法律に違反してでもユーザーを増やしに行っているアプリと捉えられてしまう。
また、年齢確認が徹底されてないアプリを利用することは、自分自身が法律違反をしてしまう可能性が高まる点にも注意が必要だ。
年齢確認がどれくらい徹底されているかは、自分自身がアプリに登録する際に分かる。
簡単な審査で登録できるようなアプリは気を付けよう。
悪質なサイトに注意する
ゲイアプリを利用する人の中には、真剣に出会いたい!という気持ちを持っている人も多いだろう。
恋人がほしいと思っていても、そこにつけこまれてしまう場合がある。
悪だくみにも利用されがちなのが、出会い系アプリの大きな弱点と言えるだろう。
ゲイアプリにもサクラと呼ばれる人が一定数存在しており、大金をつぎ込んで出会おうとした相手がサクラだったというケースも少なくない。
悪質なサイトに騙されてしまわないためにも、ユーザーを管理する体制がしっかり整っているゲイアプリを探して利用しよう。
有料アプリと無料アプリはどちらがいい?
ゲイアプリには有料アプリと無料アプリの2種類がある。
有料ゲイアプリは会員からお金を回収して運営が成り立っているのがイメージできるが、無料ゲイアプリはどのようにして運営資金を調達しているのだろうか?
基本的に無料ゲイアプリの多くは、広告収入費を運営費に回している。
ゲイアプリを開いたときに広告が表示される場合があるが、あの広告が表示された回数や広告をクリックした回数によって収入も大きく変わってくる。
ユーザー数がかなり多いゲイアプリであれば、広告収入だけでも十分に運営費をカバーすることができる。
なので、有料ゲイアプリだから優良ということもなく、無料ゲイアプリだから悪質ということもない。
有料ゲイアプリでもユーザー数が十分にいなければ、資金を効率的に回収できない。
資金が十分に調達できないゲイアプリは出会いサービスにかけられる費用も十分に用意できないため、サービスの質が低下してしまう。
そのため、最初から有料のゲイアプリを利用する必要はなく、無料のアプリから始めてみるのも良いだろう。
出会えたという声が多いこと
いくらユーザー数が多いアプリであっても、利用して出会うことができなければ意味がない。
ゲイアプリを利用する場合は、出会いの実績が重要になってくる。
ネットの声を拾ってみると、それぞれのゲイアプリの実績がよく分かる。
実績が多いということは、真剣に出会いたいと考えている人が多く、ゲイアプリはそれを真剣にサポートしてくれる。
ただし、ネット上の口コミにもサクラは多く存在しているので注意が必要だ。
あからさまに評価が高い口コミばかり投稿されているゲイアプリは、ゲイアプリを運営している会社がレビューを購入している可能性がある。
わざわざお金をかけて口コミを買うのは、口コミがもたらす効果が絶大であることを示している。
残念ながら、投稿されている口コミが本当かどうかは分からない。
出会えたという声を参考にするのは大切であるが、あくまでも参考の1つとして捉えておこう。
おすすめのゲイアプリ10選
それでは、実際に利用したゲイアプリの中でも特におすすめのゲイアプリを紹介していこう。
ゲイアプリと言っても、さまざまなタイプがあるので、タイプごとに紹介していく。
真剣な恋がしたい人におすすめのゲイアプリ2選
真剣な恋がしたい人には、同じように真剣に恋がしたい気持ちで利用している人が多いゲイアプリがオススメだ。
真剣な気持ちを尊重してくれる優良なアプリを利用する必要があるが、そこでおすすめするのが、
・Bridge
・マッチドットコム
の2つのアプリだ。
<Bridgeブリッジ>真剣な恋愛に特化している日本初の完全会員制ゲイアプリ
日本で数少ない会員制のゲイアプリである。
会員数は1万人を超えており、国内でゲイアプリを利用したことがある人なら誰でも知っている有名なゲイアプリだ。
会員制と聞くと、たくさんお金がかかるのでは?と思うかもしれないが、実際にはそこまで費用はかからない。
条件が厳しいからこそ真剣な出会いができる
Bridgeは会員制なので、入会するためには審査を受けてクリアしなければならない。
審査があるゲイアプリはこのアプリ以外にもたくさんあるが、Bridgeはきちんと審査を行うため、見方を変えるとユーザーは一定の信頼性がある人ばかりである。
審査についてはFacebookを利用して登録する、身分証明書で認証を受けるなどが中心で、身分証については免許証の提出で問題ない。
審査を行うことによってサクラの利用を防ぎ、中途半端な気持ちでアプリを利用する人を淘汰出来る効果がある。
真剣に出会いたい人しか集まらないため、きちんとした出会いを実現しやすくなる。
入会のときだけでなく、入会した後の管理体制もしっかりしているので、真面目な出会いの可能性は大幅にアップする。
プロフィール画像をアップしても登録はすぐに行なわれず、運営のもとを通るので1日から2日ほど必要になる。
不適切な写真、露出が多いものは存在せず、顔写真が不鮮明なものもシャットアウトする。
登録した後も求人や勧誘だけでなく、不適切な内容の会話が禁止される。
このような管理体制があるおかげで、真剣に出会いたい人は安心して相手を探すことができるのだ。
ゲイアプリはたくさんあるが、Bridgeほど管理が徹底しているアプリはなかなかない。
ユーザー数はどんどん増えており、今では1ヶ月あたり100人のペースで増えていると言われている。
真剣な出会いを求めるのであれば、このアプリを使わない他ない。
1万人を超える真剣な出会いを求めるゲイユーザーがあなたを待っている!
シンプルな機能とプロフィールで出会いを実現
デジタル機器に詳しくない人は、アプリと聞くだけで拒絶反応が出てしまうかもしれない。
しかし、Bridgeは使い方がシンプルで、スマホを使いこなせてない人でも簡単に利用できるのが魅力だ。
Bridgeを利用している人の情報をチェックして、気に入った人がいれば右スワイプ、そうでない人は左スワイプをしていく。
相手も気に入ってくれれば、マッチングが成功となり、やりとりがスタートする。
これだけで真剣に出会いたい!という人たちにも気軽に出会えることになる。
ちなみに、紹介されるユーザーはBridge独自のシステムに基づいて行われる。
見た目が好きな感じではなくても、性格や趣味などの部分で相性のよさそうな人を紹介してくれるのだ。
どこか通じ合えそうという部分がある人が紹介され、実際にやりとりをしてみると、話しが合って会話が盛り上がるケースも少なくない。
Bridgeはプロフィール欄が充実しているので、紹介ページで相手のこともいろいろ想像することができる。
機能はシンプルであっても、質の良い出会いが期待できるだろう。
居住地や休日の過ごし方、年収、学歴、何を重視して出会いたいか、初めてのデートの費用を割り勘にするかどうかも重要だが、これらについて自分も相手もしっかり見極めることができる。
このような機能が真面目な出会いを作っていくと言っても過言ではない。
出会える機能が追加
Bridgeは新サービスの導入に意欲的なアプリであり、アップデートも頻繁に行っている。
アプリの中には不具合が生じても放置したままになっているものも少なくないが、Bridgeに関しては不具合が生じた場合はすぐに改善してアップデートするので、ユーザーは不安を抱えることなく利用ができる。
新しくアップデートされた機能の中に、出会える機能がある。
プレミアムコースを利用すれば、相手がこちらにイイネをしてくれる人が分かったり、自分がいいねをした人が紹介されるような機能がある。
スーパーいいねが使える機能もあるが、これはどうしてもこの人がいい!となった場合に、その意思を示すことができる。
また、リアクションするだけでなく、合わせて相手にメッセージの送信ができるのも出会いの可能性を大きくアップさせる要素になっている。
一ヶ月で80人のゲイと確実に出会える
Bridgeは、1日に3人のゲイを少なくとも紹介してくれる。
ネットで見ると1日に3人は少ないのでは?、出会えるまでに気が遠くなってしまう・・など、3人という数字にネガティブな気持ちを持っている人も多いが、毎日紹介してくれるということは、一週間で計算すると3人×7日で21人、一ヶ月で計算すると21人×4週間で84人の計算になる。
Bridgeは質の良いユーザーばかりなので、脈がある人と1日に3人出会えるわけだ。そう考えると、かなり効率的と言えるだろう。
Bridgeは、真面目な出会いを望んでいて見た目だけでなく中身を重視したい人におすすめのアプリだ。
<マッチドットコム>恋人探しに特化している元祖マッチングサイト
マッチドットコムは、1995年からサービスを開始しており、出会い系サイトのパイオニア的存在である。
今では世界最大のマッチングサイトになっており、日本でも積極的にプロモーションを行っている。
テレビコマーシャルで見たことある!という人も多いのではないだろうか。
幅広いタイプに対応している
マッチドットコムはストレート向きの出会い系サイトをイメージする人も多いだろう。
しかし、さまざまな機能が追加されており、男と男、女と女の出会いも可能だ。
ストレートはもちろん、ゲイ・レズ・バイ・トランスジェンダーなどさまざまなタイプの人が利用しているサイトである。
アプリではなくサイトになるが、利用しやすく初心者も安心だ。
ユーザーの多くは結婚を目的として利用しており、友達を探して利用する人は少ない。
ゲイも最近では事実婚が認められるようになり、ゲイ同士のカップルも急増している。
結婚相手を探しているゲイは少ないのでは?と思うかもしれないが、実際にサイトを利用してみると、婚活をしているゲイも意外と多い。
有料の強み
マッチドットコムは無料でも利用できるが、有料会員にならないと使い物にならない。
無料会員でもどんなメンバーがいるのか把握できるが、メッセージを送信することはできない。
利用月数によって値段は異なってくるが、3ヶ月で必要になるお金はだいたい8000円程度だ。
有料会員になる必要があるためコスト面での負担は大きくなるが、一方で利用している人の大半は真剣に出会いを求めている人になる。
そもそも、遊び程度やサクラが有料会員になってサイトを利用するメリットはない。
本気で出会いを求めていない人が淘汰されることで、真剣な出会いの可能性を大幅にアップさせる。
サイトに登録する場合も、身分証や住所証明書、収入証明などの提出が必要になるため、虚偽の登録をすることができない。
サクラや業者がより寄り付きにくくなる。
大手ゲイアプリに比べるとゲイのユーザー数は少ない
もともとストレート向けにサービスを行っている出会い系サイトであるため、ゲイアプリに比べるとゲイのユーザーは多くない。
もし、マッチドットコムを利用してゲイのユーザーを探すのであれば、最初から有料会員になるのではなく、無料会員になって相手をチェックしておこう。
マッチドットコムに登録しているゲイは、ゲイアプリで見かけることが意外と少ない。
無料登録をして、好みの相手が見つかった場合ややりとりをしてみたいという相手が見つかれば、そのときに有料会員になってコンタクトを取ってみるのも良いだろう。
友達を見つけたい人におすすめのゲイアプリ4選
ゲイアプリを利用する人の中には、純粋にゲイの友人が欲しい!という人も少なくない。
ストレートの人に異性の友達がいるように、男性が好きな男性であっても、理解してくれる仲の良い友達もいる。
恋人には話すことができない悩みごとも、友人なら話せるケースも少なくない。
ここでは、そんな友達が欲しいゲイの人におすすめのゲイアプリを4選紹介していく。
<HORNET>ニュースページやハッシュタグのコンテンツが充実
恋人は良い人ができたら!という人は、出会い以外のコンテンツが充実しているアプリの利用がおすすめだ。
最近はニュースや動画を配信できる多機能型のアプリが増えているが、その中でもHORNETは特にコンテンツが充実しているサービスである。
分かりやすいニュースページ
HORNETにはニュースページがあるが、更新頻度が非常に高くゲイに関する世界中のニュースを手軽にダウンロードして利用できる。
GPSの位置情報を読み取ることによって、近くのゲイフレンドリーやスポット、イベントなどを紹介してもらうこともできる。
旅行先でゲイスポットに行ってみたいと思ったときに便利だ。
ハッシュタグが便利で使いやすい
HORNETのプロフィール設定は、年齢・身長・人種・ポジションなど基本的な項目はほとんど変わらない。
ただし、HORNETでは紹介文にハッシュタグの入力ができる。
ハッシュタグを使用することによって、自分と共通の趣味を持っている相手を見つけることができる。
たとえば、[#Music]と入力すれば、同じ音楽の趣味を持っている人に探してもらいやすくなる。
「#Japanese #Top」「#Japanese #Bottom」などのハッシュタグを利用して、日本人が好きと言うアピールを行うことも可能だ。
海外のゲイが好きなら、これらのハッシュタグを利用して相手を探すのも良いだろう。
アプリを使って友達の紹介ができる
素敵な男性がいた場合、アプリ内の友達を紹介することができる。
転送サービスになるが、自分のタイプじゃないけど友達にぴったりかも、合うんじゃないかな、と思った場合にシェアしてあげることができる。
逆にそのチャンスが来る場合もある。
<Blued>世界で流行しているゲイアプリ
Bluedは、中国で生まれたゲイアプリである。
現在のユーザー数は2200万人に上り、そのうち1000万人は毎日アプリを利用するユーザーだ。
中国人ゲイの2人に1人が使っている計算になる。
日本ではあまり知られてないが、ヨーロッパや東南アジアすべてを合わせると約500万人のユーザーがいると言われており、世界的に流行しているゲイアプリと言えるだろう。
実際に使ってみると分かるが、どの時間に使っても必ず誰かはオンラインになっており、足跡もつく。
グループ機能で友達を増やそう
Bluedにはグループ機能が搭載されており、これを使うことで友達を増やすことができる。
グループ機能は同じような趣味を持つ人で構成され、地域・スポーツ・ファッション・職業別のグループがある。
グループは自分で作ることもできるし、既存のグループに参加することも可能だ。
共通の話題があれば、実際に出会ったときに会話も続きやすい。
日本人の利用も多い
中国発祥のアプリということで、中国人の利用が大半では?と思う人も多いだろう。
実際、中国人のユーザーはかなり多いが、日本人の利用者もかなり多くいるので、日本人のゲイと出会えない!ということはない。
ユーザーのプロフィールをチェックしても分かるが、日本語や英語のプロフィールがある人も多く見かける。
日本人だと知った上で話しかけてくる人も多くいる。
SNS的な使い方ができる
Bluedにはbuzzと呼ばれる機能が搭載されており、インスタグラムのように画像とコメントをアップすることができる。
ユーザーが何を感じて、何を考えているかが分かるため、プロフィールでは見えてこなかった親近感もかなり湧いてくる。
buzzをチェックして気に入った人がいる場合、フォローすることも可能だ。
フォローをしてメッセージのやり取りをしていくうちに、仲良くなったというケースも多い。
無料で使えるサービスなので、積極的に活用して友達を見つけていこう。
動画配信サービスの利用が熱い
Bluedには動画配信サービスのコンテンツが用意されている。
自分自身で番組配信ができるわけだが、見てくれている人とダイレクトにやりとりができるのも人気の秘密だ。
自分の存在をアピールできる。
動画配信サービスに関しては日本人の利用は少ないものの、どんなやり取りをしているのか見るだけでも十分に面白い。
今後、日本人の利用が普及することも考えられるので、どんなサービスかチェックしておくとよいだろう。
<SURGE>プライバシー徹底管理のゲイアプリ
本気でゲイと出会いたい人から厚い支持を得ているのがSURGEだ。
さまざまなタイプのゲイが在籍しているのが特長で、熊系・マッチョ系・少年系を始め、体育会系や女装系もいる。
シンプルで使いやすいことから初心者にも人気
ゲイアプリを使ったことがない人にとって重要なのが、いかに使いやすく実装されているかどうかだ。
海外のゲイアプリは海外というだけで、日本人に最適化されてないイメージがあり、実際に使いにくいアプリもたくさんある。
しかし、SURGEはシンプルで使いやすく、海外のアプリだからと言って使いにくいことはない。
画像がはっきりしていて見やすく、シンプルな青色で統一されているため、目もあまり疲れない。
機能もシンプルで分かりやすく、スワイプでイイネをつけることができる。
無料で登録できるが、課金するとプレミアムメンバーシップにアップグレード可能だ。
プレミアムメンバーに登録されると、自分がイイネしていることが相手にも分かるようになり、イイネとパスをやり直すことができて効率的に出会うことができる。
セキリュティも安心
海外のゲイアプリの利用で不安要素と言えば、セキリュティを挙げる人も多いだろう。
SURGEはゲイアプリでは珍しく、指紋認証が採用されているのが特徴だ。
チャットで送られてきた画像はこちらが確認すると、数秒後に消去される仕組みとなっている。
それによって身バレを防ぐことが可能だ。
個人情報も徹底管理されており、自分がゲイアプリを使っていることが周囲にバレる心配もない。
誰でも安心して利用しやすいようにサポートやサービスを徹底されているアプリである。
アクティブなユーザーが多い
SURGEには世界に200万人以上の会員がいるが、それだけでなく1ヶ月に1000万以上のチャットがある。
1月あたり1人5回はメッセージのやり取りがある計算だが、それだけアプリを積極的に活用しているユーザーが多いことを意味している。
SURGEは、いろんなタイプの人に出会いたい人、じっくりやりとりをしてから関係を深めたい人、シンプルな機能でサクッと出会いたい人などに向いているアプリだ。
<TINDER>一般の出会いアプリ!でもゲイと出会える
facebookを使って登録するので安心
TINDERはfacebookを使って登録する出会い系アプリだ。
ゲイアプリではなく一般の出会い系アプリになるが、男×男の出会いも可能である。
Facebookと言えば世界を代表するSNSサービスの一つだが、他のSNSと違って実名登録が基本である。
業者やサクラもいるが、ユーザーの友達や投稿内容から信頼できるユーザーかどうかの判断はある程度可能だ。
出会い系アプリの利用においてセキリュティを気にする人は多いが、情報漏れや削除したアカウントが残ったままになっていると悪用されるリスクはある。
これらのリスクには十分に注意して登録しよう。
シンプルな機能が魅力
TINDERはマッチングした人だけと話す!というシンプルなサービスのアプリで、会員の顔とプロフィールが表示されるので、チェックして気に入った人がいたらイイネを押すだけだ。
相手も自分のことを気に入ってくれれば、マッチングが成功になってやり取りができるようになる。
ユーザーの年齢や居場所、距離も設定できるが、希望しないプロフィールは表示されにくい仕組みとなっているため、表示されるプロフィールは自分が興味を持ちそうな内容が記載されている場合が多い。
使用感はゲーム感覚に近く、直感を信じてスワイプしていくため、より自分の好みの人と出会うためにはスピード感も重要となってくる。
プロフィールが重要になってくるので、他のアプリよりもプロフィールに力を入れよう。
グレードアップして出会いの確率をアップ
アプリを使っていてもマッチングしない!、本当に出会うことができるのか!など、アプリの利用で少しでも不安に感じることや心配があるなら、グレードアップしてTINDER gold会員になるのもおすすめだ。
ゴールド会員になれば、自分にイイネしてくれる人をまとめて表示できるようになる。
その中で、自分の好みの相手を見つけてマッチングすれば、スムーズに出会えて交流を深めることができるだろう。
また、TINDERはspotifyと連動しているため、好きな音楽のタイプをベースにして出会うことができる。
音楽の趣味も出会いの上で重要視する人が多いが、プロフィールを見ただけで判断するよりも、相手をしっかりイメージしやすい。
ノンケの友達作りにも最適
出会い系アプリを利用しているすべてのゲイがゲイとの出会いを望んでいるとは限らない。
中には相談できる友達や遊べる友達が欲しいなどの理由で、ノンケとの出会いを求めているゲイもいる。
そんなゲイにも、TINDERはおすすめの出会い系アプリだ。通常の出会い系アプリであるため、ストレートの男女もたくさんいる。
すべての利用者が恋人やエッチ目的で利用しているわけではなく、同じように友達が欲しいという理由で利用している人も少なくない。
ゲイは相談相手として人気が高く、ノンケの中にはゲイ友達が欲しい人も多い。
そんな人と出会うためにもTINDERはおすすめのアプリだ。
無料で気軽に利用したい人におすすめのゲイアプリ2選
ゲイアプリの中には、無料で使えるアプリも多い。
無料だとサクラや業者が心配!と言う人も多いと思うが、信頼できる無料アプリも多くある。
ここでは、信頼できて無料で気軽に利用したい人におすすめのゲイアプリを紹介していく。
<ナインモンスターズ>相手のタイプがすぐに分かる便利な無料アプリ
無料のゲイアプリの中でも、特に人気が高いと言われているのがナインモンスターズだ。
日本生まれのゲイアプリで、日本人と出会いたい人におすすめだ。
日本人のゲイと出会いたい人向け
ナインモンスターズは日本生まれのゲイアプリということもあり、日本人ユーザーの割合が非常に高くなっている。
9割以上が日本人で、外国産のゲイアプリにはアプリ内の説明が分かりにくいタイプも多いが、ナインモンスターは日本語の説明が充実しているので使い方も分かりやすい。
アクティブユーザーも多く、他のユーザーの足跡がたくさんつくため出会いのチャンスが多いのも魅力だ。
相手の好みのタイプがすぐに分かる
ナインモンスターズならではの機能と言えるのがブリーディングと呼ばれる機能だ。
すべてのユーザーが外見の特徴によって9種類のモンスターに分類されるが、好みのタイプの人をブリーディングしていくことで、自分が9種類のうち、どのタイプが好きなのか判別される。
このデータを基にして、自分はどんな種類の人が好きなのかという傾向が自動的に判断され好みの相手を見つけやすくなる。
また、自分自身がどのモンスターに分類されるかについては、他の人からブリーディングされることで自動的に変わっていく。
他のユーザーを検索するときに、属しているモンスターの種類やブリーディングを多くしているモンスターなどの条件でフィルタリングできるため、これを利用して好みのタイプやタイプの相手を効率的に探すことができるわけだ。
自分がワイルドベアに分類されているのであれば、ワイルドベアをたくさんブリーディングしているユーザーにメッセージを送ると出会える可能性は大きくなる。
ナインモンスターズが人気を集めている大きな理由の一つだ。
ハウリング機能が秀逸
ナインモンスターズを利用するのであれば、ハウリング機能を活用していこう。
ハウリングは短文のメッセージや今すぐ会いたい、メールしたいなどの状況をつぶやく機能だが、ハウリングされた内容は近くにいるユーザーのものから順番に表示されるため、積極的にハウリングすることによって他のユーザーにアピールできる。
ちなみに、最近のゲイアプリであれば、ほとんどのアプリにGPS機能が搭載されている。
GPS機能を利用することによって近くのゲイを効率的に探すことができるが、この機能を利用することは、他のユーザーに自分のだいたいの居場所が分かってしまうことにつながる。
GPS機能を使ってしまったことによって、知人にゲイアプリを使っていることが知られてしまう可能性があるわけだ。
しかし、ナインモンスターズに搭載されているカモフラージュ機能を利用すれば、自動的に自分の居場所を少しずらして表示してもらうことができる。
知人にゲイアプリを使っていることがバレないだけでなく、他人に住所の詮索をされるリスクも少なくなる。
また、カモフラージュ機能は一定の距離でカモフラージュされるわけではなく、利用する度に場所が変わるため、規則性から住所がバレる心配もない。
このように、ナインモンスターズはハウリングやカモフラージュ機能を活用して、自分の近くにいるゲイとプライバシーを守りながら接近してコンタクトを取ることができるメリットがある。
イベント参加で出会いの場が広がる
ゲイが出会う方法として、ゲイアプリ以外にゲイナイトがある。
日本で開催されているゲイナイトは、ナインモンスターズが協賛しているものが多く、ゲイナイトの会場に入る際にナインモンスターズの画面を表示するだけで1000円の割引が適用される場合もある。
フライヤーがなくても気軽に割引入場ができるので、ゲイナイトに行くなら利用しない手はない。
さらに、ゲイナイトではナインモンスターズ内に参加者専用のマッチングページが用意される場合もあり、会場内に提示されるパスワードを入力することでマッチングページに入ってゲイナイト参加者のプロフィールを確認することができる。
好みのタイプの人がボタンを押せば相手に通知が飛んでくるため、相手もボタンを押せばマッチングが成立する。
同じ会場内にいるので、そのまま会って仲良くなることもできる。
ゲイアプリとゲイナイトを上手に活用することによって、効率的に出会いの確率を増やせるわけだ。
ナインモンスターズがおすすめな人は、日本人と効率的に出会いたい人や暇なときにすぐに出会うことができる人、ゲイナイトが好きな人などに合っているアプリと言える。
<Jack’d ジャックド>元祖ゲイアプリ
ジャックドは無料アプリでユーザー数が多く、機能もシンプルなのでゲイアプリを使ったことがない人におすすめだ。
ユーザー数は500万人以上、機能は他のゲイアプリでも使えるため、ゲイアプリはどんな感じに使ったらいいの?と言う人も、とりあえず使ってみる価値ありだ。
便利なマッチング機能
ジャックドには、トーク機能だけでなくマッチング機能が搭載されている。
ランダムでユーザーが表示され、気に入るかそうでないかを選択し、もしも相手が気に入った場合、マッチングが成立する。
自分からどんどん相手を探すこともできるが、マッチング機能をどんどん活用することで、出会いの確率を高めることができる。
自分から積極的に話しかけることが苦手な人にピッタリな機能である。
マッチング機能は1日に最大10件だが、ジャックドプロにアップグレードすると制限がなくなる。
無料ではなくなるが、有料アプリにして機能性を高めて使ってみるのも良いかもしれない。
フィルター機能が搭載
設定画面で表示するメンバーを細かく設定できるのも、ジャックドの大きな魅力である。
年齢や容姿だけでなく、オンライン中かどうか、写真はあるかどうか、どんな関係を求めているかなども詳しく設定できる。
今でこそゲイアプリの多くはフィルター機能が搭載されているが、細かいフィルター機能で使いやすい元祖ゲイアプリはジャックドだ。
ジャックドの説明における日本語は少し不安な部分もあるが、シンプルな画面と機能なので使い方が分からなくなることはない。
ジャックドはゲイアプリを初めて利用する人、自分から話しかけるのが苦手な人におすすめのアプリである。
GMPD専におすすめのゲイアプリ1選
<SCRUFF>高評価のCMPD専門ゲイアプリ
SCRUFFはユーザー数が500万人を超えるゲイアプリだ。
SCRUFFという言葉にはヒゲをだらしなく生やしたという意味がありベア系を意味する。
世界中に500万人以上のユーザーを誇るこのアプリでは、毎週5000万人以上のメッセージのやりとりが行なわれている。
特徴的な検索機能
検索をして好みの相手を見つける場合、アプリによってフィルターはさまざまである。
SCRUFFはカワウソ系というタイプを導入しており、毛細い深マッチョをピンポイントで探すことができるのだ。
ユーザーの声を反映してアップデートで導入された機能だが、SCRUFFはユーザーの声をしっかり汲み取ってサービスに反映していくのも信頼度の高さにつながっている。
システムにバグが見つかった場合やユーザーに不具合が多く発生する場合は、即座にアップデートして問題が改善されている。
Scruff Venture機能
この機能は、旅行予定の場所に日程を示すことによって、旅行前から地元のユーザーと密に密着することができる機能だ。
ゲイフレンドリーなイベントの紹介もされており、参加の意思を示すことによって当日会場で会ってみるなど、連絡が取れて楽しみも倍増する。
今、東京にいる!などのアピールもできるため、その場で出会ってお茶をするようなことも可能だ。
Scruff Ventureをおすすめするのはクマ系の人、クマ系が好きな人、海外旅行が好きな人などだ。
エロ目的など遊び相手を探している人におすすめのゲイアプリ1選
<X105>エロに特化しているゲイ出会い系アプリ
X105は、出会い系掲示板で人気の高いKo-mensが提供するサービスだ。
スマホ用の出会いページという形を取っているため、パソコンで使用することはできない。
しかし、スマホの機能を駆使したサービスは使いやすく人気があり、ブラウザのお気に入りに登録しておけば手軽に開いて利用できるので不便なことはない。
X105のプロフィールの年齢や地域はもちろん、ヒゲはあるかどうか、喫煙者かどうかなど細かく設定できる。
暇な曜日や時間はいつかという項目もあるため、出会える確率はかなり高くなっているのも特長だ。
また、X105特有のサービスとも言えるのが、「エロプロフ」と呼ばれるエロに特化しているプロフィールだ。
感じるところ、好きなプレイ、フェチ、好みの場所など、自分のエロに特化したプロフィールを作成できる。
通常のゲイアプリであれば、このようなエロを前面に出した内容は書きにくいが、エロに特化しているゲイアプリということもあり、自分のエロを前面に出してアピールできる。
写真を見てみると、肌を見せている人が多いことに気付く。
局部さえ出していなければ、基本的にどんな写真をプロフィールに設定しても問題ない。
真面目なゲイアプリだと、エロに関する内容を少しでも記載してしまうと違反通告されるが、ここではそんな問題はない。
ムラムラ機能が搭載
今すぐやりたい!ムラムラしている!などの場合、ムラムラモードに設定してアピールできる。
どんなことがしたいか、軽くやりたいかがっつりやりたいか、はたまたテレホンセックスや主従関係なども詳しく設定できる。
ハッテン場という項目でどのハッテン場にいるのか知らせることができるため、さらに手っ取り早く出会うことができる。
ムラムラモードはその名前の通り、ムラムラしている時に利用する機能になるため、数時間で消えてしまう。
掲示版みたいにずっとムラムラしている記録が残るわけではないため、出会える確率はさらに高くなる。
気になるプライバシーも安心
エロに特化したサービスということもあり、中には「家族や知人にバレたらどうしよう」と不安に思う人もいるだろう。
しかし、X105はプライバシー管理を徹底しており、位置情報を10~20km離れた地点に登録できるため、自宅や会社にいてもバレることがない。
これで思う存分、趣味の世界を楽しむことができるだろう。
ただし、ページそのものが少し重たく、バグが発生する場合もある。
使用しているスマホのスペックや通信環境によっては使い物にならない場合もあるので注意しよう。
X105は、セフレを見つけたい人や今すぐにやりたい人、ハードな趣味がある人におすすめのサービスだ。
ちょっと変わったゲイアプリ2選
ゲイアプリは種類が多く多様化が進んでいるが、中には独自サービスで人気を集めているアプリもある。
<Athlete>ゲイ向けビデオ通話アプリ
Athleteは、ゲイ専用のビデオ通話アプリだ。
登録者数は10万人おり、ゲイ当事者のためのSNSである。
人気GOGOBOYも多く在籍しており、積極的にアプリを通じて交流が行なわれている。
サポート万全で安心
ビデオ通話アプリと聞くと、なんだか使いにくそう・・。私には使いこなせない!など、不安に思う人もいるだろう。
しかし、Athleteはサポート経験が豊富なスタッフが24時間365日いつでも丁寧にユーザーサポートをしてくれるので安心だ。
検索機能を使えば、日本全国の男前と簡単につながることができる。
一般的なゲイアプリと違い、相手の顔を見ながら交流を図れるのも良い。
<AMBIRD アンバード>簡単につながれるゲイアプリ
AMBERは、とにかく出会えるきっかけがたくさんあるアプリだ。
距離が近い人と会いたければGPSが教えてくれたり、ポジションや体型の特徴で好みの人を選べたりする。
コミュニティ機能もあるので、お互いの価値観が合う人とマッチングすることも可能だ。
見た目に自信がないゲイであっても、好みの相手と出会うことができる。
これまでは写真や体型のみでマッチングがメインだった人も、相手との共通点や共通の趣味を通じ、その人の内面でも勝負できるようになっている。
700種類を超えるコミュニティに参加することにより、自分なりのアピールを行うことも可能だ。
出会いは趣味や価値観の数だけあり、共通点の多い人をマッチングしてくれるAMBERは自分に自信がない人にもおすすめのゲイアプリだ。
安全性も高い
AMBERを利用するためには、年齢確認が必要だ。
免許証や保険証などの提出が必要になる。身分証明書を用意して提出するのが面倒!と思う人もいるかもしれないが、手間をかけるほどサクラや業者の利用は少なくなる。
より出会いに真面目な人だけが利用するので、安全性が高いと言えるだろう。
ゲイアプリの利用における注意点
ゲイアプリは登録するだけで簡単に利用できるアプリも多い。
誰でも気軽に使える一方、実際にゲイアプリを使ってみても出会いが実現できないケースは少なくない。
どんな人がゲイアプリで出会うことができて、どんな人がゲイアプリで出会うことができないのだろうか?それを知るために、まずはゲイアプリの利用における注意点を知っておく必要がある。
プロフィール写真が風景
ゲイアプリを利用していることを他人に知られては困る!という人も多いだろう。
ゲイだと公表していたとしても、「出会い系アプリを使用しないと相手を探せないのか!」と思われるのはいい気がしないだろう。
自分の素性を知られたくない!という理由で、ゲイアプリのプロフィールの写真を風景写真にしている人は意外と多い。
少しでも自分の雰囲気が分かる写真にすれば、出会いのチャンスはかなり広がるだろう。
顔や手、スマホで部分的に隠して撮影するのも、後ろ姿の写真でもいいので、風景をプロフィールにするのは避けよう。
また、身バレが困る!という人は仲良くなった相手にだけ顔写真を公開できるような機能が搭載されているゲイアプリを使用するのもおすすめだ。
アピールし過ぎの顔写真もNG
顔写真をプロフィールに掲載するのは、人に興味を持ってもらう上で効果的だ。
もし、自分の顔がタイプだと思ってくれる人がいれば、相手からコンタクトが来るだろう。
しかし、プロフィール写真の大部分が顔だけを占めるような写真は、プロフィールを閲覧した人に圧迫感を与えてしまうので控えた方が良い。
カメラから少し離れて、上半身がすべて入るくらいの写真がおすすめだ。
プロフィールに顔写真を載せるなら、少しでもかっこよく写っている写真を使用したいのが普通である。
自分のいけてる写真をプロフィールにするのも良いが、あまりにも写りが良すぎる写真を使用するのはやめておいた方がいい。
リアルの自分とまったく違う写真を使用してしまうと、実際に会った場合に相手からがっかりされてしまうこともある。
ゲイの場合は若ければ若いほど良いという問題ではないため、今の自分で勝負することが大切だ。
プロフィールにネガティブなことを記載しない
ゲイアプリによっては、登録するだけでいきなり相手からメッセージがたくさん入ることもある。
本来なら喜ばしいことだが、あまりにもメッセージが来ると、面倒に感じてしまう場合も少なくない。
中には相手を厳選するために自分の嫌いなタイプをプロフィールに記載する人もいるが、嫌いな人を列挙している人に対して良いイメージを持つ人は少ない。
嫌いなタイプを記載するくらいなら、好きなタイプを記載した方が断然いい。
たとえば、「ノリが悪い人はお断り」と「ノリが良い人が好き!」では、感じ方にどんな違いが現れるだろうか?ノリが良い人が好き!の方が好印象を持つ人が大半だろう。
相手からのアプローチを減らしたい!もしくは、自分のタイプの人だけと関わりたい場合は、プロフィールに好みのタイプを記載しておくと良いだろう。
短すぎる&長すぎるプロフィールは厳禁
プロフィールは、相手に自分を見つけてもらうために必要なツールだ。
プロフィールは短すぎても長すぎても厳禁である。
プロフィールが短すぎてしまうと、自分がどんな人間か相手に伝わらない。
「よろしくお願いします」とだけ書かれているプロフィールを見ても、何によろしくなのか意味が分からない。
一方、プロフィールは長すぎれば良いというものでもない。
スクロールしないと読めないようなプロフィールは読み手に負担をかけてしまう。
自分のことを細かくプロフィールに記載していると、自己愛が強い人間だと勘違いされてしまう場合もあるだろう。
プロフィールに関しては、他のユーザーがどれくらい記載しているかどうかを参考にするのもおすすめだ。
言葉遣いには気を付けよう
ゲイアプリを利用する場合、マナーはきちんと守ろう。
ある程度、メッセージのやり取りをした後であれば、なれなれしい態度を取っても、ため口でも問題ないが、最初からいきなりため口でやりとりするのは相手に不快感を与える可能性が高い。
もちろん、最初からため口ウエルカムのゲイもいるが、実際にやりとりしてみないと分からない。
変に誤解を与えてしまわないためにも、最初は丁寧語でメッセージを送った方が無難だ。
受け身の姿勢は控えよう
ゲイアプリで気を付けたいことは、受け身の姿勢はできるだけ避けることだ。
興味のある人に対しては、自分から積極的にメッセージを送った方が出会いのチャンスは多くなる。
先に相手からメッセージをもらってやりとりをしている場合も、別の日には自分からメッセージを送って相手に興味を持っていることが伝わるようにしよう。
ゲイアプリを使って出会いが増えたと言っても受け身になっていると、いつまで経っても理想の相手と出会うことはできない。
相手の返信を考えてメッセージを送る
ゲイアプリを使って最初に相手とコンタクトを取る場合、簡単な挨拶から入ることが多い。
プロフィールの情報を基に連絡する場合が多いため、短文になってしまうのは仕方ないが、挨拶だけで終わらせてしまうのは良くない。
「こんにちは」と相手からメッセージが来た場合、何と返せばいいだろうか?そのまま「こんにちは」と返してしまう人もいるだろう。
メッセージを送るのであれば、必ず挨拶にプラス1語はつけて送るようにしよう。
たとえば、「こんにちは。プロフィールを拝見して連絡しました。○○がお好きのようですが、私も同じ趣味なので、よければメッセージのやりとりをさせてください。」など。
相手が返信しやすい内容を意識しながらメッセージを送ると、返信率も高くなるはずだ。
相手から返信が来た場合は、「返信ありがとうございます」と一言つけよう。この一言があるかないかだけでも、相手のイメージは随分と変わってくるはずだ。
最初の方ほど、相手に対する気遣いやマナーが重要になってくる。
催促しない
ゲイアプリを利用してメッセージを送る場合、相手の返信が待ち遠しい気持ちは分かる。
だからと言って、返信を催促するようなことをしてはいけない。
返事が来ないからと言って新しくメッセージを送るのではなく、辛抱強く空いてからのメッセージを待とう。
中には極端に返信が遅い人もいるが、プライベートが忙しい、メッセージのやり取りが苦手などの可能性が考えられる。
気長に待てる人であれば問題ないが、メッセージの返信が来ないことをいちいち気にするようであれば、そもそも自分とはフィーリングが合わない人だ。
これから仲良くなった場合に、不安に感じてしまうことも増えるかもしれない。
そうならないためにも、早い段階で見切りをつけてレスポンスが早い相手を見つけるのも良いだろう。
ゲイアプリだけにこだわらない
ゲイアプリを利用すれば、ゲイと必ず出会える!と思っている人も多いが、実際にゲイアプリを利用しても、すぐに好みのゲイと出会えるとは限らない。
ゲイアプリだけにこだわって出会いを求めていると、出会いのチャンスを逆に逃してしまうかもしれない。
本気で出会いたいのであれば、ゲイアプリだけにこだわらず、ゲイナイトやゲイバー、LGBT関連のイベントに顔を出してみるのも良いだろう。
ゲイアプリだとメッセージのやりとりが中心だが、ゲイナイトやゲイバー、イベントは顔と顔を合わせてリアルに交流ができる。
意外とゲイナイトに参加している人の中には、ゲイアプリを利用している人も多く、そのような共通点がきっかけとなって盛り上がるケースもある。
ゲイアプリ以外にもさまざまな出会いの方法があるということを忘れず、出会いを求めて行こう。
ゲイアプリを使ってゲイライフを満喫しよう
ゲイアプリはさまざまな企業からリリースされており、リアルではなかなか出会うことができないゲイと効率的に出会えるようになっている。
ゲイライフを満喫するために、心の支えや分かち合える人、恋人はいた方が良い!という人は多いだろう。
ゲイアプリはスマホを使って簡単に自分の好みのゲイと出会うチャンスを増やすことができるが、その一方できちんとした使い方をしないと、いつまでも相手にされない可能性がある。
今回紹介してきたゲイアプリは、これまでにゲイアプリを使ったことがない人でも利用しやすいアプリをまとめている。
有料アプリもあるが、初心者であれば無料アプリでも十分だ。
それぞれのアプリの機能性や良さを比較しながら、自分にあったゲイアプリを探そう。ゲイアプリを使うことで、新しい出会いが生れるかもしれない。