東京にはゲイが集まるハッテン公園があります。
昔に比べるとハッテン場が増えており、リーズナブルな金額でサービスの利用ができるものの、ハッテン場よりも公園などに行って出会いを求めるゲイも多くいます。
ちなみに夜の公園は男女のカップルが愛を営む場所として知られていましたが、ハッテン公園はそのゲイ版とも言えます。
ハッテン公園の歴史は意外と長く、昔はゲイバーと呼ばれるお店があっても女装男性が異性愛者に接客するお店がほとんどで、ゲイ同士の出会いが少なかったことからハッテン公園が生まれました。
しかし、自治体によってはハッテン行為をNGとするところもあり、ハッテン公園と呼ばれている場所の中にはハッテン行為ができないように街灯を増やしたり、巡回を増やしたりするところもあるようです。
今回は、東京のゲイが集まるハッテン公園の口コミ、評判、体験をまとめてみました。
日比谷公園
都心にあり、古くからゲイのハッテン場として有名な公園です。
昼間も夜間も幅広い年齢層のゲイと出会える場所として知られていますが、特に皇居側にある自由の鐘付近のベンチや、テニスコート裏などが出会いの場所になっています。
日中も夜間も一般人が多くいることや、以前にハッテン行為が問題視されたこともあり、公園でハッテン行為が行われることはほとんどありません。
日比谷公園で出会って場所を移してハッテン行為をすることや、掲示板での待ち合わせ場所として利用されることが多いようです。
住所 〒100-0012 東京都千代田区日比谷公園1
新宿中央公園
新宿2丁目は全国でも有名なゲイタウンとして知られていますが、ゲイバーがたくさん並んでいます。
新宿の都庁側にある新宿中央公園は、公園系のハッテン場として栄えてきた歴史がありますが、このような行為を迷惑禁止として、ホームレスなどの立ち退きを含めて整備するようになった経緯があり、昔に比べるとハッテン行為が行われることは少なくなっています。
しかしながら、立地が新宿にあることから現在もハッテン場として利用している人は多く、神社側の公衆トイレは待ち合わせ場所としてよく利用されています。
住所 〒160-0023 東京都新宿区西新宿2丁目11
新木場公園
東京にある新木場公園も野外ハッテン公園として知られていますが、西暦2000年前後にあったゲイを狙った無差別暴行事件をきっかけに、リスクが高い場所として知られるようになり、昔に比べるとハッテン行為を目的に利用している人は少なくなっています。
しかし、立地の良さから、新木場公園でハッテン行為を行っているゲイもいて、掲示板を使って待ち合わせしている人が特に多くいます。
住所 〒136-0082 東京都江東区新木場2丁目1
ハッテン公園の口コミ、評判、体験について
東京に観光した際にハッテン公園として知られる日比谷公園に行ってみました。時間は23時過ぎでしたが、到着してしばらくはゲイがおらず。出会えないかなーと思っていたら、目線を感じるようになり、目線のもとをたどっていくとマッチョなゲイ風男性の姿が!話しかけてもらい、そのまま近くのホテルに。ネットの噂ではハッテン行為が少ない感じでしたが、行ってみるとすぐに出会えました。
掲示板に遊んでくれる人は○○日の22時頃に新木場公園に来てください!と書き込んでいたら、予想外にゲイの人達が集まってくれました(笑)普段はゲイの姿があまり見えませんが、新木場公園の掲示板を見ているゲイは多いんだなと実感。掲示板を利用しないとほとんど会えません。
このように、東京のハッテン公園を利用している人は多くいますが、以前に比べると自治体の規制が厳しくなったこともあって、公園でハッテン行為するのは難しくなっています。
ハッテン公園と呼ばれる公園の多くは一般人もたくさんいるので、ルールをきちんと守って周囲の人に迷惑をかけないように注意してください。