親父・ガチムチ好きのゲイから人気を集めているのが中西学(なかにしまなぶ)。
1967年に京都で生まれ、実家は400年以上も続くお茶の農家である。
小さいことからレスリングをしていたわけではなく、実家の跡継ぎを回避するためにレスリングを始めている。
アマチュア時代には全日本レスリング選手権大会4連覇を果たし、1992円のバルセロナオリンピックフリースタイル100kg級に出場など華々しい成績だ。
現役であることが魅力を増幅させる
中西学(なかにしまなぶ)選手は50歳を超えた今でもバリバリのプロレスラーである。
試合では野人アピールから入り、得意技であるアルゼンチンバックブリーカーで重量級の選手を軽々と持ち上げている。
人気も以前と変わらずで、中西学(なかにしまなぶ)選手のパフォーマンスで試合会場の盛り上がりが最高レベルに達することも多い。
最近はタッグマッチにも力を入れており、BUSHI選手を下して第10代王者に輝いている。
小細工なしのパワーファイトで、シングルでも頂点に立っている。
テレビでも人気者
最近はテレビへの露出は多くないが、一時期はさまざまなテレビに出ていたことがある。
見た目は野人でありながら、中身が天然ボケというギャップに多くの視聴者の心を掴んだ。
もちろんゲイから見ても、野人中西学(なかにしまなぶ)のそんな一面を見てしまうと思わずきゅんとするのである。
全裸をテレビで披露して、惜しげも無く素晴らしい筋肉を見せつけているので、ぜひチェックしてほしい。
大食いチャレンジの番組にも多く出演しており、過去にはギャル曽根と対決したこともある。ギャル曽根に敗れはしたものの、その大食いっぷりはまさに野人と言えるだろう。
映画への出演歴もあり、アウト&アウトでは悪徳刑事役として好演している。
朝食へのこだわりもすごい
中西学(なかにしまなぶ)の筋肉ボディを作っているのはこだわりの食生活と言って過言はないだろう。
1食で8000カロリーになることもある。
野菜は多めに食べるように努力しており、健康にも人一番気を使っている。
破天荒な生活を送っているが、話し方からも人柄の良さも垣間見える。
かっこいい人は何歳になってもモテる。
中西学(なかにしまなぶ)が好き!という人だけでなく、こんな風になりたい!と思っているゲイもきっと多いだろう。